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レパードステークス2016、小倉記念2016、ほか日曜のレース予想 [競馬]


ラジャカジャです。
昨日は家の家財整理をしていたのですが
暑くて汗も大量に出て流石にへばりました。
まあ夏は暑くて当たり前なんですけど。

さっそく競馬の予想に入りたいと思います。

まずは新潟のメイン
レパードステークス2016

人気はケイティブレイブが2.6倍で1番人気
以下グレンツェント、ネクストムーブ、ピットボスと続きここまでが単勝ひと桁オッズ。
ケイティブレイブはここ2戦逃げて結果を出していますが
今回は1番人気になっていますし厳しいマークに合いそうな気がしますので
楽に逃げられないのでは?と思います。
鞍乗の武豊騎手は昨日の小倉6Rで斜行して4日間の騎乗停止となっただけに
落ち込んで今回の騎乗に影響がでないか心配です。
(ちょっと考えすぎか・・・)
前は厳しくなりそうだと考え当初はグレンツェントを本命と考えていました。
末脚に魅力がありますし近走は位置取りも中段くらいに付けていますから
今回は差しきれるだろうとの考えだったのですが
追い切りでの動きが思ったより良くなかったので考え直すことにしました。
そこで浮上してきたのが
マイネルバサラとレガーロです。

マイネルバサラは前走ユニコーンSで9着と大敗しましたが
強敵相手に逃げの手に出るなど積極的な競馬をしていました。
今回は2,3番手に控えるでしょうし5走前には
ジャパンダートダービーを勝ったキョウエイギアを負かしています。
追い切りでは抜群の動きをしていましたし
シニスターミニスター産駒というのも新潟ダート1800mを得意にしています。
(昨日の新潟3Rでもシニスターミニスター産駒の馬が勝利しています)
人気も現在5番人気なので妙味も十分あります。

レガーロは昨年暮れの全日本2歳優駿で2着に好走しましたが
その後は低迷しています。
前走も4着とは言え上位争い出来なかったので
評価べきるレースぶりではありませんでした。
ただこの馬の血統を調べると注目せずにはいられません。

バーナーディニという種牡馬は日本ではあまり聞きなれませんが
現役時代にプリークネスステークスを勝つなどGI3勝を挙げた馬。
母父レモンドロップキッド も現役時代にベルモントステークスを勝つなど
GI5勝を挙げた馬ということでまさに超が付く良血。

日本よりもアメリカで走った方が活躍しそうですが
普通に考えれば重賞のひとつやふたつは取れておかしくない配合です。
前走の兵庫CTから間隔が3ヵ月開いていますが
成長を促す狙いもあったと思いますし追い切りでは良い動きをしていましたので
変わり身が期待できそう。

なのでこの馬のどちらかは馬券に絡むだろうという考えで
波乱もあると考えて強気に攻めたい。

馬連フォメ
1,12-1,2,5,6,7,12(9点)
三連複フォメ
1,12-5,6-1,2,5,6,7,8,9,11,12(24点)


続いて小倉のメイン
小倉記念2016

こちらは前走七夕賞で2着したダコールが1番人気ですが
4.6倍というオッズで信頼度は低め。
12頭立てのレースながら混戦模様となっています。
展開が向けばどの馬が勝ってもおかしくない組み合わせなので
なかなかコレッという軸馬はいないのですが
夏は格よりも出来」といいますし
追い切りで良く見えた馬を重視したいと思います。
週中でも書きましたが追い切りで良く見えたのは
以下の5頭
(良く見えた順)
テイエムイナズマ
リヤンドファミユ
エキストラエンド
サトノラーゼン
マーティンボロ

なので単純にこの5頭のBOXで勝負したいと思います。

馬連&三連複BOX
1,2,6,8,9(10点/10点)
ダコールはあえて切りました。


午後の推奨レース
札幌11R UHB賞
(本命馬はGの欄)

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過去3年(2013年1月以降)の札幌芝1200mの
種牡馬別成績を調べるとアドマイヤムーン産駒
勝率16.7%連対率25.0%複勝率41.7%と高いアベレージを残していて、
単・複回収率ともに100%を超えています。

本命馬は札幌で走るのは今回が初ですが
前走、前々走と函館を走って1勝3着1回の成績なので
洋芝適正があることは分かっているので札幌でも問題ないでしょう。
しかも前走は直線で進路が狭くなり
最後は馬群をかき分けるようにして3着に来たので
スムーズだったら勝っていたかも」しれません。
今回はOP特別なのでレベルは前回より上がりますが
実力差はさほどないメンバーなので上位争いは十分可能でしょう。
人気がない分手広くいって高配当を狙いたい。

三連複フォメ
(本命馬)-5,7,11,13-3,4,5,7,9,10,11,12,13(22点)





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札幌日経オープン2016、ほか土曜のレース予想 [競馬]

ラジャカジャです。
今日はかなり暑くなりそうですね。
熱中症にかからないように気をつけましょう。

さっそく土曜のレース予想に入りたいと思います。
まずは札幌のメイン

札幌11R 札幌日経オープン

芝2600mの長丁場のレース。
長距離戦のレースの場合、ほとんどと言っていいほど
スローペースになるので前残りの競馬になります。
事実このレースを振り返っても
2015年ペルーサ(5番人気1着)
2014年バンデ(1番人気1着)
2012年メイショウクオリア(9番人気2着)
2011年ゴールデンハインド(10番人気1着)
と逃げた馬が高確率で馬券に絡んでいます。
特に人気薄の馬ほどマークが薄くなる分楽に逃げられる率が高いです。
今回のメンバーで見ると逃げそうなのは
サムソンズプライド
ネオブラックダイヤのどっちかでしょう。
この2頭とも現在のオッズでは(朝8時の段階)
4番人気と13番人気なのでどちらから入っても
馬券的な妙味は十分。

他ではモンドインテロとホッコーブレーヴを重視したい。
モンドインテロは前走の目黒記念では4着と好走。
明らかに2400m以上のレースを意識して使われていますし
鞍乗にルメール騎手を配している事からも
ここも狙い済ました一戦でしょう。
ホッコーブレーヴは2014年の天皇賞・春で勝ったフェノーメノと
タイム差なしの3着とGIで好走した実績がありますし
ここでは格上の存在。
前走4ヶ月ぶりのレースを叩いて上積みが期待できますし
8歳といっても前走のレースぶりを見てもまだそこまで衰えていませんし、
流石にOP特別ならば上位に来るでしょう。

馬連&ワイド&三連複BOX
1,3,11,13(6点/6点/4点)

続いて新潟のメイン
新潟11R 越後ステークス

好級馬はモルジアナとウィッシュハピネスの2頭。
どちらも追い切りを見る限りは状態は良さそうなので
馬券に絡んでくる可能性は高そう。
他で追い切りが良く見えたのは
ルミナスパレード
モンテネオ
サンレーンあたりでしたので
この5頭のBOXで勝負します。

馬連&三連複BOX
4,6,7,12,15(10点/10点)

午後の推奨レース
小倉12R3歳以上500万円以下
(本命馬はFの欄)

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このレースは抜けた存在の馬はいないですし
近走の成績もあまり良くないメンバーばかり集まっているので
かなり混戦で難解なレースといっていいでしょう。
(そんなレースを推奨レースにするなという声も聞こえてきそうですが)

本命馬は前走9着に大敗していますが
距離1600mは明らかに長かったですし直線の長いコースもこの馬には不向きでした。
ただスタートの反応は抜群に良かったですし
(そのままハナを切っても良いくらいの勢いでしたが
騎手が自重して3番手で競馬)
追ってからも残り300mくらいまでは頑張っていました。

小倉のダート1000mはスタートしてすぐ緩い下り坂に入り
直線も291mと短いので
はっきり言って「行ったモン勝ち」のコース。

本命馬の前走のスタートは素晴らしかったですし
今回もスタートを決めてしっかり先手を奪えれば
馬券圏内に入る確率はかなり高いと思います。

最終追い切りでも栗東坂路4F54.3-12.0
1週前追い切りでも同じく栗東坂路4F53.3-11.8
と2週続けて好タイムを出しています。
それだけ負荷をかけた調教ができるのは状態が良い証拠ですし
是非とも狙ってみたい。

馬連&ワイド流し
(本命馬)-7,8,10,12,13(5点/5点)
三連複1頭軸流し
(本命馬)-7,8,10,12,13(10点)







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小倉記念2016、追い切りから狙える馬は?今週の追い切り注目馬 [競馬]


ラジャカジャです。
今日は小倉記念2016の追い切り推奨馬を書いていきたいと思います。
先週も追い切り推奨馬の中から
*ダンツキャンサー(クィーンS11番人気3着)が馬券に絡むなど
穴馬をチョイスできたりしているので
馬券的中の役に立てるかもしれません。

個人的に推奨したいのは以下の5頭

テイエムイナズマ
栗東坂路4F53.2-12.2 単走追い。
走るフォームにブレがなく走破ラップも理想的。
適度に荒々しさも感じられ「覇気があるな」と思える追い切りでした。
1週前にも栗東坂路4F51.3-12.2
2週前にも栗東坂路4F51.7-13.0と負荷をかけた追い切りができているので
状態もいいと思います。
実績的には劣りますが今回のメンバーレベルと12頭とい少う頭数で
今回の追い切りの内容を考えれば
馬券に絡める可能性はかなりあると言っていいでしょう。

リヤンドファミユ
栗東坂路4F53.0-12.7
併せ2馬身先着。
全体時計53秒0というのはこの馬ベースで見ると今年1番の時計
2週前にも栗東坂路4F53.2-12.6を出しているので
意欲的に時計を出せているのはそれだけ調子が良いからでしょう。
走る姿も非常に力感があって併せた馬を問題なく突き放す余裕の走りでした。
ここ2走は見せ場なく大敗していますが
今回の出来ならば面白そう

エキストラエンド
栗東坂路4F52.0-12.3
この馬も今年1番の時計を出してきました。
追ってからの走りは非常に躍動感あって
状態に関しては何もいう事はないでしょう。
1600m戦でずっと戦ってきたので2000mはどうかな?と思いますが
過去に2勝をあげていますし、小倉でも勝っているので
特に問題はないと思います。
今回は鞍乗は地元福岡出身の浜中騎手騎乗。
人気はないでしょうし一発狙っても面白そう。

サトノラーゼン
栗東CW4F52.8-11.7
3頭併せで折り合い重視の追い切りでしたが
ゴール後にステッキを使って合図を送ると即座に反応して
素晴らしい伸びをみせました。
ラストも11秒台を出すなど好感がもてます。
正直この馬は消しでいいかなと思っていましたが
この内容ならば押さえないといけないですね。

マーティンボロ
栗東CW6F83.1-12.4
併せ馬でじっと折り合いに専念した内容でしたが
最後の最後で少し促すと即座に反応して1馬身先着。
ゴール後にステッキを入れて更に追っていました。
時計には表れない好印象な追い切りでした。

逆に印象が悪かったのはベルーフ
併せ馬でクビ差先着しましたが
鞍上が目一杯追っていた割には伸びておらず反応もイマイチ。
追い足りない印象を感じました。

今週の追い切り注目馬
土曜小倉10R指宿特別
(馬名はEの欄)

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最終追い栗東坂路4F53.6-12.2
前走は降級戦でまさかの大敗(1番人気11着)でしたが
最終追いは坂路で攻められなかったので
状態に問題があったのかもしれません。
1度使われた上積みが期待できますし、
距離・コースとも問題なし。
今回は調教でしっかり追われていますし
時計も2走前に勝った時と同等のタイムが出ていますので
期待もてるでしょう。
前走の大敗である程度は人気も落ちると思うので
配当的にも妙味あると思います。










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レパードステークス2016、追い切りから狙える馬は? [競馬]

ラジャカジャです。
今日はレパードステークス2016出走予定馬の
水曜追い切りから好調と思う馬を取り上げてみたいと思います。

マイネルバサラ
美浦W単走。
キビキビした動きで走りのバランスも良く、好調さが伺える動きでした。
前走のユニコーンSは積極的にハナに立って勝ちに行く競馬をして9着。
今回はケイティブレイブがいるので2,3番手で折り合う感じでしょうか。
差す競馬も出来ますし折り合いにも苦労はしないタイプ。
シニスターミニスター産駒の過去3年(2013年1月以降)の
新潟ダート1800mの成績を調べると
勝率33.3%連対率45.5%複勝率51.5%という驚異的な数字を叩きだしています。
4走前にはジャパンダートダービーを勝ったキョウエイギアを負かしていますし
実力的にみても上位陣と遜色ない感じですし
人気は5,6番人気といった感じでしょうから魅力はかなりあります。

ラテールプロミーズ
美浦W3頭併せ。併入。
折り合い重視の調教でしたが雰囲気は良くゴール後に更に加速していたのが
印象に残りました。
前走の鳳雛ステークスは前目で競馬していましたが
4コーナーでスピードにつていけず直線はずるずる後退して10着のシンガリ負けでした。
なので今回はまったく人気がないでしょうが
兄弟に2014レパードS2着だったクライスマイルがいますし
見限るのはまだ早い気がします。

レガーロ
栗東坂路4F52.0-12.4
1週前追い切りでも同じく栗東坂路4F52.0-12.3と好時計
3ヵ月ぶりのレースとなりますが動きに迫力がありましたし
太め残りという感じではないです。
ここで好走できれば秋に向けて期待が持てるのですが。

取りあいずこの3頭の動きが目につきました。
人気上位馬では
ケイティブレイブは可もなく不可もなくといった感じ。
ピットボスはもっさりとした感じの緩い走りで上昇気配が感じられるかというと
どうかな?という印象。
グレンツェントは併せ馬で遅れを取りましたし
動きも何となく重たい印象を受けました。
正直もうひと叩き欲しいところ。
週始めはこの馬本命と考えていましたが再考しないといけませんね。

ということで追い切りから注目したいのはこの馬です。
(馬名はDの欄)

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小倉記念2016、出走予定馬、予想オッズ、騎乗予定騎手 [競馬]


ラジャカジャです。
今日は日曜日に小倉で行なわれる古馬のハンデ戦
小倉記念2016を見て行きたいと思います。
出走予定馬(登録馬)は12頭と少な目で馬名と斤量、
騎乗予定騎手は以下のとおりです。

アングライフェン 55.0 川田
ウインリバティ 52.0 松山
エキストラエンド 57.0 浜中
クランモンタナ 54.0 和田
サトノラーゼン 57.0 岩田
ダコール   58.0 小牧
テイエムイナズマ 56.0 古川
プランスペスカ 53.0 幸
ベルーフ   56.0 ホワイト
マーティンボロ 57.0 藤岡佑
メイショウナルト 56.0 松若
リヤンドファミユ 54.0 藤岡康

続いて予想オッズですがこちらは毎度ながらnetkeiba.comから拝借しますと
人気上位は以下のようになっています。

ダコール   3.0倍
サトノラーゼン 4.8倍
アングライフェン 5.0倍
ベルーフ    5.5倍
テイエムイナズマ 10.3倍

予想1番人気ダコール
今年で8歳になりますが今年はこれまで重賞で4戦して2着2回と好走。
ほかの2戦も4着に入るなど衰えは感じられません。
ただこれまでは重賞レースで穴馬としての扱いが多かった同馬ですが
今回は自身初の1番人気となりそうなだけに、
鞍乗の小牧騎手に気負いがなければいいなと思います。
小倉では小倉大賞典はこれまで3戦して2着2回3着1回と好走していますが
小倉記念ではこれまで2戦して2度とも着外なのは気がかり。
実力的にもここでは上位の存在ですが
人気通りに買えるかというと微妙な感じがします。

予想2番人気サトノラーゼン
昨年は京都新聞杯を制した後日本ダービーに出走してドゥラメンテの2着に好走。
その後の飛躍が期待されましたがその後は凡走続きでさっぱりです。
まあダービーで2着したくらいだから潜在能力は高いだろうということで
想定2番人気に押されていますが、
逆に言うとこの馬が2番人気になってしまうほど今回のレースは
有力馬が少ないってことでしょう。
まあ追い切りでよほど好調でない限り買いたいとは思いませんが・・・

予想3番人気アングライフェン
前走のマレーシアカップでは先行して2番手につけ、
迫るヴォルシェーブをクビ差凌いで勝利。
OPクラスでは力上位を示しましたが重賞となるとどうか?
3、4走前に挑んだ新潟大賞典、中日新聞杯では共に二桁着順で負けているだけに
前走快勝しているといってもそこまで過度に期待はできないでしょう。
買える要素としては川田騎手が前走に続いて騎乗することくらい。
まあ今回のメンバーならば馬券に絡めてもおかしくありませんが。

予想4番人気ベルーフ 
昨年のこのレースの2着馬。
3歳時に重賞勝ちしていますが古馬になってからは苦戦しています。
今年の小倉大賞典では6着だったものの2着のダコールとは0.2差でしたので
展開ひとつで逆転可能だと思います。
香港のトップジョッキー・ホワイト騎手の手綱にも期待。

予想5番人気テイエムイナズマ
2歳時に重賞勝ちがありますが(デイリー杯2歳S)レベル的にはOPクラスの馬。
距離も好走しているのは1600m~1800mなので気持ち長いか。
小倉のレースは意外にも新馬戦の時のみ。
(九州にテイエム牧場があるせいか「テイエム」と聞くと
小倉で走っているイメージがあります)
追い切りでの動きが目立っていれば買い目には入れようと思うが・・・

他にもエキストラエンド、マーティンボロ、メイショウナルトなど
重賞ウィナーがいますし頭数は少ないですが本命不在という感じで
なかなか難しいレースだと思います。

今のところの本命はこの馬にしようかなと思っています。
(馬名はCの欄)

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2014年に重賞2勝、このレースでも2着と好走し持ってる力からすれば
ここでは上位の存在だと思います。
小倉も6戦して3勝2着1回と相性が良いです。
昨年は長期休養で1戦のみの出走。
今年は順調にレースに使えていますし前走の七夕賞も結果は6着でしたが
積極的な競馬をしていましたし復調気配が感じられました。
追い切りに注目したいです。




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レパードステークス2016、出走予定馬、予想オッズ、騎乗予定騎手 [競馬]


ラジャカジャです。
今日は今週日曜に新潟競馬場で行なわれる3歳重賞
レパードステークス2016を見て行きたいと思います。

出走予定馬(登録馬)は15頭で馬名と斤量、騎乗予定騎手は以下のとおりです。

エネスク   56.0 丸田
オーシャンビュー 56.0 嘉藤
グランセブルス 56.0 石川
グレンツェント 56.0 戸崎
ケイティブレイブ 56.0 武豊
コパノリスボン 56.0 大野
ネクストムーブ 56.0 M.デムーロ
ピットボス   56.0 内田博
フォースリッチ 56.0 田中勝
マイネルバサラ 56.0 柴田大
マインシャッツ 56.0 横山典
ヨシオ   56.0 石橋脩
ラテールプロミーズ56.0 吉田豊
レガーロ   56.0 田辺
ロンドンタウン 56.0 未定

ケイティブレイブは前走に引き続き武豊騎手が騎乗。
グレンツェントには戸崎騎手が今回初騎乗です。
実績的にみるとこの2頭が抜けている感じがしますね。

続いて予想オッズですがこちらは毎度ながらnetkeiba.comから拝借しますと
人気上位は以下のようになっています。

ケイティブレイブ 2.1倍
グレンツェント  2.9倍
レガーロ    6.2倍
ピットボス   9.5倍
ネクストムーブ 12.6倍

予想1番人気ケイティブレイブ
前走のジャパンダートダービーでは2着、
2走前の兵庫CTでは圧勝と地方交流重賞で結果を残しました。
元々スタートの良い馬でしたが、はっきりと逃げる形でレースしたのは
2走前くらいから。
それで結果を残していますから、おそらく今回も逃げの手に出るでしょう。
前走はゴールドドリーム、ストロングバローズといった実績馬相手に先着しましたし
今回はその時よりはメンバーレベルは落ちるのでチャンスでしょう。
ただ個人的にはこの馬それほど強い逃げ馬と思っていませんし、
何かに差されちゃうんじゃないかなぁ~」っていう思いの方が強いです。
ここ2走はマイペースで逃げられたことと、距離適正、砂の深い地方のダートなどが
この馬にとって有利に働いたんだと思います。
前走GIで2着と言っても勝ったキョウエイギアには2馬身差をつけられる完敗でした。
(キョウエイギア自身もそんなに強い馬ではないです)
それまでは500万クラスは勝ったけどOPでは今ひとつ勝ちきれないタイプというレベルでしたし
今回の新潟と同じ左回りの東京コースでは2戦して3着1回と相性は良くありません。
しかも今回は1番人気で逃げることが予想されていますから
他陣営も「楽に行かせまい」とマークしに来るでしょうから、
案外直線でバテて失速というシーンもあると思います。

予想2番人気グレンツェント
こちらはケイティブレイブとは真逆のタイプでスタートが下手で
いつも後ろからの競馬になりますが、
その代わり惚れ惚れするような末脚を持っている馬です。
前走のユニコーンSも上がり3Fはメンバー最速の時計を使って3着まで持ってきました。
まだ3歳のこの時期ですから成長も期待できますし
この末脚に更に磨きがかかってくるようだと秋の古馬との対戦も
非常に楽しみになってきます。

予想3番人気レガーロ 
前走の兵庫CT(4着)から少し間が開いているので
状態がどうかと思いますが、この馬も昨年暮れの全日本2歳優で2着するなど
元々力はある馬。
年明けてからのレースはいずれも人気を裏切る形で惨敗していますが
このメンバーならば馬券に絡んでくる可能性は十分あるでしょう。
追い切りの動きに注目したいです。

予想4番人気ピットボス
前走のユニコーンSでは前目で競馬して4着と好走しました。
今回も逃げるケイティブレイブのすぐ後ろくらいに構えて
直線どこまで頑張れるか?という競馬をするでしょう。

予想5番人気ネクストムーブ
前走500万を勝ったばかりなのでレベル的に通用するかは微妙ですが
前走は途中から先頭に立つとそのまま直線でも後続を突き放して快勝。
「このクラスでは力が違うよ」と言わんばかりの楽勝でした。
場合によってはこの馬が逃げの手に出るかもしれません。

今のところ本命は昨日の推奨馬でもありますグレンツェントですが
相手筆頭はこの馬にしようかなと思っています。
(馬名はBの欄)

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前走でこの馬のレベルもある程度わかりましたし
このメンバーならばアタマまであってもおかしくないでしょう。












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アイビスサマーダッシュ2016、クィーンステークス2016、ほか日曜のレース予想 [競馬]


ラジャカジャです。
さっそくアイビスサマーダッシュ2016、クィーンステークス2016
ほか日曜のレース予想をしていきたいと思います。

アイビスサマーダッシュ2016

登録は18頭いたのですが結果的には13頭立てのレースとなりました。
1番人気が濃厚なベルカントは4枠4番と内目の枠に入りました。
右にヨレるクセのある馬だけに外目の枠が良かったのですが・・・
ただ同じ逃げ馬タイプのハッシュがこのレースを回避したので
展開としては楽にハナを奪えるでしょう。
それから外ラチに向かって進路変更を開始し、
最後はラチ沿いを走って真っ直ぐ走るという競馬になると思いますが
頭数が思いのほか少なくなったのでそれほど距離ロスなく
運べそうな気がします。

状態に関しても1週前追い切りで栗東坂路4F50.8-11.6
最終追い切りでも同じく栗東坂路4F53.7-11.8と好調ですし
前走CBC賞を使ってひと叩きされた効果は明らかです。
状態だけで見れば昨年勝った時よりも上でしょう。
それだけに外枠に入っていたら連覇は確実と考えていましたが
内目の枠に入った分最後は何かに差される感じがします。
個人的な考えとしては馬券には絡むけど2着かなという印象です。

逆転の筆頭はネロ
この馬にとっては願ってもない大外8番枠にはいりました。
正直ここで勝てなければこの先も重賞は勝てないのでは?
というくらいにベストな条件にハマリました。
追い切りでも最終で栗東坂路4F50.5-12.1
1週前で同じく栗東坂路4F51.7-12.2
2週前でも同じく栗東坂路4F49.0-12.1と好タイムを連発。
この馬がここで馬券圏外になることは考えにくいです。

直線1000mが抜群に得意なプリンセスムーンも
抑えなければならないと思いますが上記の2頭が馬券圏内濃厚と考えるとちょっと買いづらい。
来ても配当は安いですし人気上位3頭ですんなり決まるレースとも思えません。
なのでこの馬は評価を下げて、
追い切りの動きが良かった
ローズミラクル
フレイムヘイロー
ブライトチェリーの3頭と、
2年続けてこのレース3着に来ているアースソニック
直線1000mに適正がありそうなアットウィルを押さえたい。

三連複2頭軸流し
4,13-3,8,10,11,12(5点)
三連単フォメ
3,11,13→4→3,6,8,10,11,12,13(18点)

あとは軽視したプリンセスムーンが来て
ベルカントが出遅れて思い通りの競馬が出来なかったバージョンも
少しだけ買いたいと思います。
三連複2頭軸流し
6,13-3,8,10,11,12(5点)

クィーンステークス2016

1番人気が確実だったチェッキーノが出走取り消しとなったため
様相が一変し混戦レースとなりました。

個人的に見て追い切りが良かったのは
以下の4頭

ダンツキャンサー
カトルラポール
ロッテンマイヤー
メイショウスザンナ

逆にウインプリメーラ 、リラヴァティは追い切りでの反応がイマイチでしたので
評価を下げたい。

上記の4頭に人気のシャルールと
ルメール騎手騎乗のテルメディカラカラを含めた6頭BOXで勝負
馬連BOX
1,3,5,8,11,12(15点)
三連複BOX
1,3,5,8,11,12(20点)

午後の推奨レース
小倉12R3歳以上500万円以下
(本命馬はGの欄)

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前走は逃げてしぶとく3着を確保。
気持ち距離は長いかなと感じたので200m短縮する今回はプラス材料。
休み明けですが追い切りでは好タイムを連発して状態は問題ないでしょう。
ここは混戦ですし開幕週の馬場で前で競馬できる強みを活かして
波乱を演出してほしい。

三連複フォメ
(本命馬)-2,7,10-1,2、7,10,11,12,14(15点)






クィーンステークス2016、チェッキーノ出走取り消し!土曜のレース予想 [競馬]


ラジャカジャです。
クィーンステークス2016に出走予定で
1番人気確実だったチェッキーノですが
左前脚屈腱炎を発症して急遽出走を取り消しことになりました。
屈腱炎となると完治するまでに相当時間がかかりそうですね。
非常に残念ですがこのままフェードアウトする可能性もありそう。
なので一転して大混戦レースとなったクィーンステークス2016ですが
予想の方は明日やるとして
さっそく土曜のレース予想をしていきたいと思います。

新潟11R佐渡ステークス

頭数は10頭と少ないですが実力が拮抗していて
なかなか難しいレースに思います。
ただ開幕週の馬場ですので当然前に行ける馬が有利とみて
エーシンマックスから買ってみたいと思います。
前走は9ヶ月ぶりのレースでしたが勢いよくハナに立って
直線もよく粘っていました。
今回は1度使われた事で状態も良化し粘りも増すでしょう。
3走前には現級で2着の実績がありますし配当的にも妙味ありだと思います。

馬連
10-2,3,4,9(4点)
三連複フォメ
10-2,9-1,2,3,4,5,6,7,8,9(15点)

小倉11R11R KBC杯

フルゲート16頭で本命不在で大混戦のレース
かなり配当的な妙味が感じられるレース
本命はサンライズホーム
前走は直線で早めに先頭に立ってしまったため、
最後は脚が上がって4着に敗れましたが見せ場は十分作りました。
2走前に現級で2着があり小倉でも勝っているので
当然ここでも勝ち負けに加われる一頭。
最終追い切りでは栗東坂路4F51.9-12.5の好時計をマーク。
前走より更に状態は良くなっています。
鞍乗の岡田祥嗣騎手は今年まだ2勝しか挙げていませんが
そのうちの1勝をこの馬で挙げていますし
岡田騎手にとっては数少ないお手馬の一頭です。
この日もこの一鞍のみの騎乗ですし人気も割れていますから
是非とも狙ってみたい。

馬連
8-2,6,9,10,12,15(6点)
三連複1頭軸流し
8-2,6,9,10,12,15(15点)

午後の推奨レース
小倉12R 3歳以上500万円以下
(本命馬はFの欄)

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現級勝ちがあるのは3頭いますが
中でも本命馬は小倉ダート1000mは3戦して2勝2着1回と
このコースを得意にしています。
この馬のオーナーは鹿児島出身の方で
小倉開催にあわせてお手馬を使ってくる事でも有名です。
今回は昨年の9月以来11ヶ月ぶりのレースとなりますが
最終追い切りで4F53.7-12.2
1週前追い切りで4F54.0-12.0
2週前追い切りで4F52.5-12.6
(いずれも栗東坂路)
と、今開催にあわせてしっかり負荷をかけた追い切りをして
調整してきましたので逆らう事もないでしょう。

馬連
(本命馬)-3,4,7,8,10,12,14(7点)
三連複フォメ
(本命馬)-7,12,14-3,4,7,8,10,12,14(15点)









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今週の注目馬、注目レース、リーディング情報、追い切り注目馬 [競馬]


ラジャカジャです。
今日は金曜日ということで
今週の注目馬、注目レース、リーディング情報、追い切り注目馬を書いていきたいと思います。

騎手リーディング

1位 戸崎騎手 113勝
2位 ルメール騎手 98勝
3位 M・デムーロ騎手 81勝
4位 川田騎手 73勝
5位 福永騎手 62勝

相変わらず戸崎騎手がトップをキープ。
先週も土曜日福島で2勝を挙げ2位ルメール騎手との差を15に広げました。
このまま行けば2年前に記録した自己最高の146勝は楽に超えられるペースで
ひょっとしたら200勝もいけるかもしれません。
逆にルメール、デムーロの両外国人騎手は春先の頃の勢いはなくなった印象。
ちょっと夏バテ気味でしょうか。
注目は先週は中京で9勝の固め討ちでリーディング5位に浮上した福永騎手
今週は土日ともに札幌での騎乗。
7/30(土)
1Rスピリットソウル
8Rビバリーヒルズ
7/31(日)
3Rトウシンダイヤ
9Rエニグマバリエート
10Rアールブリュット
あたりは1番人気になる可能性が高い馬たちですので
今週も勝ち星を伸ばしそうです。

リーデイング上位騎手の今週の騎乗場所は以下のようになっています。

土曜日
新潟:戸崎、M・デムーロ、内田博、蛯名
小倉:川田、岩田、武豊
札幌:ルメール、福永
日曜日
新潟:M・デムーロ、内田博、蛯名
小倉:川田、岩田、武豊
札幌:戸崎、ルメール、福永

また今週から新たにダリオ・バルジュー騎手(イタリア)が
短期免許を取得して今週から1ヶ月間日本で騎乗します。
また今年の秋に行なわれるJRAの騎手試験に受験することも
合わせて発表されました。
バルジュー騎手は昨年のJRA騎手試験にも受験していたそうで
(結果は不合格)2年連続でのチャレンジとなります。
外国人騎手にとってはネックなのが日本語での面接試験ですが
イタリアで家庭教師を付けて日本語をしっかり勉強していたそうですから、
今回はどうでしょうか。

今週の追い切り注目馬
土曜新潟10R に出走
(馬名はEの欄)

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最終追い切りは栗東坂路で4F51.1-12.6の好時計。
1週前も同じく栗東坂路で4F52.1-12.5と2週続けて負荷をかけた
素晴らしい追い切りを消化しました。
未勝利を脱出してからはなかなか2勝目を挙げられませんでしたが
前走で距離を1600mにすると見事に勝利をあげました。
今回はアストラエンブレムやサトノキングダムなどがいますので
人気的にも妙味がありそうなので狙って面白いでしょう。

追伸
近いうちにブログを移転する予定でいます。
今準備をしている最中ですので、それが済み次第
ソネブロからは撤退します。










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凱旋門賞出走予定馬と予想オッズ [競馬]

ラジャカジャです。
今日は週中の重賞予想はせず雑談程度のお話です。

まずは今年の秋からJRAでも馬券の購入が可能となった
凱旋門賞2016(フランス・ロンシャン競馬場 10/2)
日本馬からは11頭の登録があり、
中でも最大の目玉はドゥラメンテだったのですが
ご存知の通り宝塚記念でアクシデントが発生し引退してしまいました。
現時点で出走の意志を確実にしているのは今年の日本ダービーを制したマカヒキのみです。
(おそらく日本馬からはこの馬のみの出走になりそう)

これまでの日本馬の最高成績は2着
1999年エルコンドルパサー
2010年ナカヤマフェスタ
2012年オルフェーヴル
の3頭が記録しました。
この3頭とも勝ち馬との差はわずかでしたので非常に悔しい結果でした。
ただ日本で1番盛り上がったのは2006年のディープインパクトだったと思います。
クラシック三冠を制し翌年の天皇賞・春、宝塚記念とGIを連勝。
下馬評でもディープインパクトが断然の1番人気でした。
なので日本人の多くはディープインパクトが勝つと思っていましたが結果は3着。
(その後検査で禁止薬物が検出されたため失格)
レース直後のインタビューでは武豊騎手がうつむきながら
また来年挑戦したい」と話しながら足早に去っていったシーンは
悔しい気持ちがすごく伝わってきて今でも脳裏に浮かんできます。

あれから10年たった今年挑戦するのはマカヒキ
奇しくも父親はディープインパクトでオーナーも同じく金子真人氏。
10年前の父の悔しさをその子供が晴らしてくれたら
これ以上のドラマはないですね。
(鞍乗も武豊騎手だったら最高なのですが)

海外ブックメーカーの「ウィリアム・ヒル」でこのレースを発売していますが
マカヒキは現在単勝オッズ13.0倍の5番人気に位置しています。

凱旋門賞2016 現時点(7/28)での単勝オッズ

ポストポンド 5.50
ハーザンド 7.00
マインディング 8.00
US Army Ranger 11.00
ニューベイ 13.00
マカヒキ 13.00 
Almanzor 15.00
La Cressonniere 15.00
Order Of St George 15.00
ハイランドリール 15.00
ファウンド 15.00
ジャックホブス 17.00
Fascinating Rock 21.00
シルバーウェーブ 26.00
Exosphere 34.0

1番人気に支持されているポストポンドは
今年3月のドバイシーマクラシックでドゥラメンテを負かした馬ですね。
その後コロネーションCでも圧勝しているので現在の最有力馬でしょう。

ハーザンドはイギリスとアイルランドの両方のダービーを制した馬。
マインディングも今年の英1000ギニー、英オークスなどGIで5勝を挙げています。
今年の仏ダービーを勝ったアルマンゾアは意外と評価が低く15倍というオッズ。
凱旋門賞は過去94回レースが行なわれていますが、うち66回は地元フランスの馬が勝利、
勝った94頭のうち59頭は3歳馬の勝利なのでデータ的にみると
アルマンゾアは買いでしょう。

おそらくJRAで発表されるオッズだと応援票もあってマカヒキからの馬券が売れるでしょう。
なのでマカヒキの単勝を買うのならブックメーカーで勝った方がお得だと思います。
しかもブックメーカーの場合、買った時のオッズで払い戻しされるので
買うなら今がお得かも。

私もマカヒキとアルマンゾアの単勝は購入しました。
マカヒキには是非とも頑張ってほしいですね。

最後に今週のアイビスサマーダッシュに出走するベルカント
追い切り後の個人的な見解は↓です
(見解はDの欄)

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