中山競馬場 2015年３月1日前編 [競馬観戦]
スポンサードリンク
script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js">
本日は3月1日に訪れた
中山競馬場の観戦記です。
長くなるので前編、後編に分けて
書こうと思います。
以下より始まります。
天気予報じゃ明日（1日）は間違いなく雨
それも1日降り続くという話なので
「濡れるのは仕方ない」と
覚悟して11時頃布団の中に入った。
それまで予習のつもりで見ていた
過去のレースVTRが
まだ目に焼きついているが
明日は朝早いからと無理やり
目を閉じて眠ることにした。
翌朝6時に目が覚めると
少し肌寒いものの
窓を開けて外を見ると
雨は降っていなかった。
路面は濡れていたので
夜半には降っていたのかもしれない。
「行きは雨に濡れずにすみそうだな」
そう思うと自然とテンションがあがってきた。
中山競馬場最寄りの駅
「船橋法典」まで片道2時間弱の工程。
スマホばかりいじってても
ヒマになるだろうと
塩崎利雄著「止まり木ブルース」を
旅のお供にとバックに入れた。
競馬というよりは旅に行く気分だ。
因みにこのシリーズはほとんど持っている
乗車時間などは事前に調べていたので
実際の電車の乗り換えもスムーズで
あれよあれよという間に目的の駅に着いた。
結局止まり木ブルースはほとんど読まず。
自宅を出た時よりか
空が少し明るくなったので
「今日一日持つかも」なんて
淡い期待をこのときは抱いていた。
見渡したところ競馬場らしきものは
見当たらず、看板らしきものもなかったので
「さて、どういくべ？」
とここまで来て戸惑ってしまった。
正直駅に着いてからの競馬場の
行き方までは調べていなかった。
JRAのHPに歩いて10分と書いてあったので
駅に着けばわかるだろうと高をくくっていた。
近くに駐輪場を管理しているおじさん
（格好の獲物）がいたので
すかさず場所を聞くと、左手で指差し
「この道いけばすぐや」
と細めの路地を指し示した。
あたりを見渡すといかにも
これから「ひと山当てるぜ」風な
オーラをどことなく醸し出してる
競馬オヤジがズラズラと
歩いているのが見えた。
（自分もそう見られているのかもしれないが・・・）
そうこうしているうちに
競馬場らしき建物が見え
はやる気持ちを抑えながら
ゆっくりと歩きたどり着いた。
時間を見ると第1Rの締め切りまで
20分くらいあったので、
1Rを先に買ってから記帳しに行こうと思った。
中山競馬場にきたら
後藤騎手の献花台に行き
記帳しようと考えていたので
まだ空いてる朝の時間帯が
いいだろうと思った。
中山1Rアタマは
サウスヴィグラス産駒の
リンガスヴィグラスか
ニシノバランスで堅い
とみて馬単で軽く勝負。
そのあとレースを生で見ようとスタンドへ移動。
人の入りはまばらで閑散としていたが
レースが始まると
「させぇ～」「そのまま！」の
活気ついた声があちこちから聞こえた。
これぞ生観戦の醍醐味。
私は冷静に馬券を握り締めながら観戦。
リンガスヴィグラスが
余裕の差し切り勝ちで馬券的中。
幸先の良いスタートを切った。
その後、B1のターフィーショップ横の
後藤騎手の献花台へ行く。
すでに大勢の人だかりが出来ていて
たくさんの花束が置かれていた。
記帳の列に並ぶと前にいる
女性ファンの方はずっと涙していた。
笑顔で手を振る後藤騎手や
家族で一緒にいる写真の前に
置かれた多くの花束を見ていると
段々テンションも下がってきて
「今日一日競馬楽しめるかな・・・」
「このまま帰ろうかな・・・」と一瞬だけ
妙に感傷的になってしまった。
再び戦場（？）に戻る。
1R目を馬単で的中したこともあって
2Rも馬単に手をだす。
（でもこれが大失敗！）
⑯ムーンレンジャーと
⑪アキトプレストをアタマに固定して
相手5頭に流した。
⑥ウインオリファンも相手に入れていたが
まさかの逃げ切り勝ち。
馬連でも60倍ついていただけに
ダメージが大きかった。
「馬連にしておけば」の後悔が
背中をつついた。
3Rには話題の白毛馬ユキンコが
登場するので写真に収めようとパドックへ移動。
既にパドック回りには
同じようなことを考えている輩が
大勢いてカメラを携えてスタンバっていた。
見るとカメラを構えているのは
ほとんど女性ばかり。
一眼レフの本格的なカメラを
携えている人も多く
「競馬というより馬を撮りたい」
という感じか。
お目当てのユキンコが登場すると
静寂した空気の中に
シャッター音だけが静かに鳴り響き続ける。
不肖らじゃかじゃも何枚か撮ったが手振れで
なかなか上手く撮れない。（クソッ）
これは性能の差か、それとも腕の差か。
そんな中まともに取れたと
思うのがこの1枚
これもブレてるけど・・・
写真を撮り終え予想に入るが
ユキンコの単勝がやはり売れている。
最終的には14倍の5番人気だったが
一時は6倍台まで売れており
消せると判断したもののやはり
気になってしまい最後まで迷う。
予想としては外枠の
⑮エビスシハーブ
⑯ヤマニントルーパーあたりを軸にして
馬連で流してみようかと思うが
それほど自信もなく
ユキンコのレースぶりを
じっくり見てみたいとも思い、
考えた末このレースは"見”することにした。
結果ユキンコはスタートで出遅れ
見るまでもなかった・・・
しかもヤマニントルーパーが2着に入り
馬連で84倍もつく始末。
「買っとけば・・・」の後悔が
また背中をつついてくる。
この後競馬場ならではの失態を繰り返し
馬券の買い方も迷走し始めるが
この続きは明日の後編で。
でもまだこの時点ではこんな風に
思っていました。
競馬 ブログランキングへ
（まだ午前中だし、
メインは両レースとも
軸堅いから余裕でしょ。）
ランキング240位～300位くらいにいます。
スポンサーリンク
script async src="//pagead2.googlesyndication.com/pagead/js/adsbygoogle.js">
本日は3月1日に訪れた
中山競馬場の観戦記です。
長くなるので前編、後編に分けて
書こうと思います。
以下より始まります。
天気予報じゃ明日（1日）は間違いなく雨
それも1日降り続くという話なので
「濡れるのは仕方ない」と
覚悟して11時頃布団の中に入った。
それまで予習のつもりで見ていた
過去のレースVTRが
まだ目に焼きついているが
明日は朝早いからと無理やり
目を閉じて眠ることにした。
翌朝6時に目が覚めると
少し肌寒いものの
窓を開けて外を見ると
雨は降っていなかった。
路面は濡れていたので
夜半には降っていたのかもしれない。
「行きは雨に濡れずにすみそうだな」
そう思うと自然とテンションがあがってきた。
中山競馬場最寄りの駅
「船橋法典」まで片道2時間弱の工程。
スマホばかりいじってても
ヒマになるだろうと
塩崎利雄著「止まり木ブルース」を
旅のお供にとバックに入れた。
競馬というよりは旅に行く気分だ。
因みにこのシリーズはほとんど持っている
乗車時間などは事前に調べていたので
実際の電車の乗り換えもスムーズで
あれよあれよという間に目的の駅に着いた。
結局止まり木ブルースはほとんど読まず。
自宅を出た時よりか
空が少し明るくなったので
「今日一日持つかも」なんて
淡い期待をこのときは抱いていた。
見渡したところ競馬場らしきものは
見当たらず、看板らしきものもなかったので
「さて、どういくべ？」
とここまで来て戸惑ってしまった。
正直駅に着いてからの競馬場の
行き方までは調べていなかった。
JRAのHPに歩いて10分と書いてあったので
駅に着けばわかるだろうと高をくくっていた。
近くに駐輪場を管理しているおじさん
（格好の獲物）がいたので
すかさず場所を聞くと、左手で指差し
「この道いけばすぐや」
と細めの路地を指し示した。
あたりを見渡すといかにも
これから「ひと山当てるぜ」風な
オーラをどことなく醸し出してる
競馬オヤジがズラズラと
歩いているのが見えた。
（自分もそう見られているのかもしれないが・・・）
そうこうしているうちに
競馬場らしき建物が見え
はやる気持ちを抑えながら
ゆっくりと歩きたどり着いた。
時間を見ると第1Rの締め切りまで
20分くらいあったので、
1Rを先に買ってから記帳しに行こうと思った。
中山競馬場にきたら
後藤騎手の献花台に行き
記帳しようと考えていたので
まだ空いてる朝の時間帯が
いいだろうと思った。
中山1Rアタマは
サウスヴィグラス産駒の
リンガスヴィグラスか
ニシノバランスで堅い
とみて馬単で軽く勝負。
そのあとレースを生で見ようとスタンドへ移動。
人の入りはまばらで閑散としていたが
レースが始まると
「させぇ～」「そのまま！」の
活気ついた声があちこちから聞こえた。
これぞ生観戦の醍醐味。
私は冷静に馬券を握り締めながら観戦。
リンガスヴィグラスが
余裕の差し切り勝ちで馬券的中。
幸先の良いスタートを切った。
その後、B1のターフィーショップ横の
後藤騎手の献花台へ行く。
すでに大勢の人だかりが出来ていて
たくさんの花束が置かれていた。
記帳の列に並ぶと前にいる
女性ファンの方はずっと涙していた。
笑顔で手を振る後藤騎手や
家族で一緒にいる写真の前に
置かれた多くの花束を見ていると
段々テンションも下がってきて
「今日一日競馬楽しめるかな・・・」
「このまま帰ろうかな・・・」と一瞬だけ
妙に感傷的になってしまった。
再び戦場（？）に戻る。
1R目を馬単で的中したこともあって
2Rも馬単に手をだす。
（でもこれが大失敗！）
⑯ムーンレンジャーと
⑪アキトプレストをアタマに固定して
相手5頭に流した。
⑥ウインオリファンも相手に入れていたが
まさかの逃げ切り勝ち。
馬連でも60倍ついていただけに
ダメージが大きかった。
「馬連にしておけば」の後悔が
背中をつついた。
3Rには話題の白毛馬ユキンコが
登場するので写真に収めようとパドックへ移動。
既にパドック回りには
同じようなことを考えている輩が
大勢いてカメラを携えてスタンバっていた。
見るとカメラを構えているのは
ほとんど女性ばかり。
一眼レフの本格的なカメラを
携えている人も多く
「競馬というより馬を撮りたい」
という感じか。
お目当てのユキンコが登場すると
静寂した空気の中に
シャッター音だけが静かに鳴り響き続ける。
不肖らじゃかじゃも何枚か撮ったが手振れで
なかなか上手く撮れない。（クソッ）
これは性能の差か、それとも腕の差か。
そんな中まともに取れたと
思うのがこの1枚
これもブレてるけど・・・
写真を撮り終え予想に入るが
ユキンコの単勝がやはり売れている。
最終的には14倍の5番人気だったが
一時は6倍台まで売れており
消せると判断したもののやはり
気になってしまい最後まで迷う。
予想としては外枠の
⑮エビスシハーブ
⑯ヤマニントルーパーあたりを軸にして
馬連で流してみようかと思うが
それほど自信もなく
ユキンコのレースぶりを
じっくり見てみたいとも思い、
考えた末このレースは"見”することにした。
結果ユキンコはスタートで出遅れ
見るまでもなかった・・・
しかもヤマニントルーパーが2着に入り
馬連で84倍もつく始末。
「買っとけば・・・」の後悔が
また背中をつついてくる。
この後競馬場ならではの失態を繰り返し
馬券の買い方も迷走し始めるが
この続きは明日の後編で。
でもまだこの時点ではこんな風に
思っていました。
競馬 ブログランキングへ
（まだ午前中だし、
メインは両レースとも
軸堅いから余裕でしょ。）
ランキング240位～300位くらいにいます。
スポンサーリンク
タグ：中山競馬場
コメント 0